荷物でシクシク、暑さでシクシク、ご飯でシクシク、難所でシクシク

荷物でシクシク、暑さでシクシク、ご飯でシクシク、難所でシクシク

関西でも梅雨明けが発表され、小中学校も終業式を迎えていよいよ夏本番、夏休みが始まりますね。今年の梅雨明けは夕立や雷が少なかったように思います。雷は危険ですし、夕立が嬉しい人はあまりいませんが、雷写真が撮りたい私には少しつらいです。高校野球京都大会も今日でベスト4が出そろいました。母校の乙訓高校は3回戦で敗れてしまいましたが、今年はどのチームが甲子園に行くのでしょうか。ちなみに、全国的に強豪校の予選敗退が相次いでいるらしく、今年は見たことない名前のチームが上位に上がってくるかもしれませんね。

先週末のつくしクラブは、土曜日は通常の活動、日曜日に中学部の練習登山、日曜日から海の日の月曜日にかけて小学部の一泊練習登山がありました。それでは土曜日の様子から書いていこうと思います。ちょっと長くなりますのでそのつもりでお読みください。

土曜日の小学部は翌日からの一泊登山に向けて、前回の反省会と一泊登山の行程の確認、食事の買い出しをしました。

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私は遊びだと思ってきたので少しがっかり。

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小学部から中学部の間、ちょこっと料理をしました。田んぼや用水路でおなじみの「ジャンボタニシ」です。寄生虫の危険があるため、念入りに火を通しました。

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1週間綺麗な水で飼育したおかげで泥臭さは抜けていましたが、噛んでも噛んでも美味しいと思えません。それもそのはず、わたくし貝が嫌いでした。もっと可食部が多ければと思うのですが、なかなかそのようなサイズには巡り会えません。卵から綺麗な水で飼育したら安心して食べられるビッグサイズが育つかもしれませんが、そのサイズにしようと思うと恐らく2年近く掛かるので、そのころには愛着が湧いて食べられなくなりそうです。

さて中学部、多数決の結果キックベース(とチャンバラ)をすることに。キックベースをすると毎回のようにミスが起きるのですが、たとえばフライアウトのときランナーはもといた塁に戻らなくてはいけないのですが、それに気づかず走ってしまう。他には進塁時にベースを駆け抜けてしまうこと、駆け抜けて良いのは1塁だけです。ということを小学部の頃から繰り返しやってきていると思うのですが、なかなか覚えられないみたいです。この日もそんなミスがたくさん見られました。それも含めて面白いので良いんですけどね。

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ではメインの内容に移りましょう。

まずは中学部の練習登山から。

この日上るルートは、大山口~青ガレ~金糞峠~コヤマノ岳~武奈ヶ岳~細川越~広谷~大擂鉢~ガリバー旅行村と少しだけ長め設定になっています。天気が良ければワサビ峠から西南稜を通って武奈ヶ岳というコースでも良かったのですが、あいにくの天気だったのでやめにしました。そう、雨でした。雨だったんです。が、みんなでカッパを装備して歩き始めると雨が止みました。ちなみに、歩き始めてすぐに中1男子が不安そうにカバンを触りながら「えっ?・・・・え!?」と繰り返していたのでどうしたのか聞くと「水筒がない」とのこと。幸い、私は3Lほど水を持ってきていたので1L差し上げました。

序盤の急登をカッパを着込んで登ったので、謎のダイエット状態で汗だくだくでした。さすがに我慢の限界が来たあたりでみんなカッパをパージ。時折風も吹くなか気持ちよく登っていると、先ほどの中1男子が頭が痛いと言いだしたのでペースを落とし、鎮痛剤も飲んでもらいました。そのあとは復活したようで何より。

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青ガレを経て金糞峠へ。ガスが出ていてあたりは真っ白。

IMG_8782青ガレから金糞峠への道はここ数年大雨による崩落が相次いでいるようでだいぶ荒れていました。

金糞峠から少し下り分岐点、ここが分かりづらく、ワサビ峠の方へ進路を取ってしまいました。しかし途中で曲がる道があるようなので、それを探しながら進み、発見して予定していたルートへ。あそのこの分岐点は分かりにくいですね。もうちょっと分かりやすく看板を立てるべきだと思います。

そしてコヤマノ岳へ。しかしコースタイムではとうに着いていそうな時間になってもなかなか着かない。あとで聞いたところ、そこのコースタイムは超健脚設定らしく、到底コースタイム通りにはいかないのだとか。

途中、椅子っぽい木がありました。なかなかの座り心地。

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ヘトヘトになったのでコヤマノ岳にて昼食。相変わらずあたりは真っ白。

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元気になったところで出発、コヤマノ分岐を過ぎて武奈ヶ岳への急登、それが終わると普段なら100mほど先に山頂が見えるのですが、この日は真っ白。

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だだっ広い平野なら確実に迷いそうな白さ。視界は50mくらいしかありませんでした。そんな感じで山頂に到着。

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うん、真っ白、驚きの白さ!※当社比

そして下りです。細川越から途中でイモリを捕まえたりして広谷へ。このあたりも道がわかりにくい。

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ちなみにイモリにはほんのり毒があります。毒の種類はフグと同じくテトロドトキシンですが、微量のため触るくらいは平気とのこと。その手で粘膜を触ると炎症が起きるかもとか。

広谷からは大擂鉢へ。ここでトラブル、子どもの靴のソール(靴底)が剥がれてきました。これは登山靴の宿命みたいなもので、履き続けていればいつかはなります。私も数年前の夏山で最後の最後に剥がれましたが、それでもだいぶ苦労しました。その時はガムテープで補修したのですが、数十分歩くとガムテープがすり切れてしまうんですよね。ということで、それ以来、登山には針金とペンチを持参しています。しかしそれでも準備は万端ではなかったということを知ることになりました。

剥がれかけているソールを針金で固定、歩き始めるとさらにもう1人ソールが剥がれて、その子も針金で固定。また少し歩くと最初に剥がれていた子のソールがかかとまで剥がれ、完全に靴とグッバイしてしまいました。これを固定するのは容易ではなく、それはもう厳重にやってやりました。

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しかし、これだけやっても補修地点から1時間ほど歩いたゴールのガリバー旅行村では、ずれてロクに歩けなくなっていました。やはり針金だけでは難しく、手ぬぐいとか、プラスαが必要だということが分かりましたね。

時間はガリバー旅行村到着前に戻り、そんなこんなのトラブルがあり、時間もだいぶかかっていたところに最後のトラブル、中3男子が転けました。つまずいて右膝と右肘を打ち肘は打撲で膝は裂傷、左手の小指は深めの裂傷、それなりの量の出血がありました。骨折しているのではと焦りましたが、少し時間が経つと自分で歩けるようになっていたので少し安心しました。下の川に降りて傷口を洗い応急処置。処置はOBのお母様方がやってくださいました。中学生だから普通の下りなら大丈夫だろうと少し油断といいますか、軽く考えていたところがあったので反省しています。下りは足の疲労に加えて頭も疲労していて事故が起きやすいので、こまめに声をかけていかなければいけないですね。

ということで、トラブル続きの中学部練習登山はなんとか終了しました。このあと小学部に合流するのですが、時間をこの日の朝に巻き戻して小学部1日目の様子をりょうすけ君から。一日目は駅から峠を越えて山の反対側へ、といった感じのコースです。

長岡京駅に着いたとき、空はどんよりとした曇り空。子どもの活気がなくなりつつ…いやいや、そんなことはないと願い電車へ。今回は一泊ということもあり荷物は多め。毎度のことながら、小学生はまだまだ小さいため、後ろから見るとザックから足がはえて、とことこ歩いているように見える。京都駅につくころには、雨がざーざー。「めっちゃふってるやん。」の声がたくさん耳に飛び込んでくる。この段階でみんなのテンションは結構下がっていた。

目的の駅に到着し、カッパを着る。夏のカッパはみんな大嫌い。とても蒸し暑い。このころには雨は小雨になり、予報では降りるころには晴れるとのこと。準備が終わり、隊ごとに整列し出発。今回は親の方にたくさん参加していただき、子どもとの比が一対一ぐらいだったような。とてもにぎやかでした。最初の40分ぐらいはコンクリートの道を登る。登山靴でコンクリートの道を歩くのは少ししんどくペースはゆっくりめ。ここでちょっとしたハプニング!雨の音に混じり、しくしく泣く声が。ザックの調整がうまくいっていなかったようで、少し時間をとり、点検。そして出発するも、またまたハプニング!暑さのせいで体調を崩したと思われる。専従スタッフの優しいハグのおかげで復活し、登山を再開。登山道のはじめは急なのぼりが続き、しんどいようだった。

休憩をとりながらお昼ごはんを食べる場所へ。深い霧が出ている場所もあり、冒険心がくすぐられた。ひんやりとしていたので、子どもたちにとってはちょうど良かったと思う。思っていたより速く、お昼ごはんを食べる場所に到着。子どもたちはトザンダルをはいている人からお昼ごはんを守ろうとするも食べられる。もうちょっと声を出せば守れたかも!?(笑)。昼休憩からは下り道が続く。下りやすい道だと記憶していたが、案外迷いそうな道で、少し迷った。最終的に、少し危なそうだと判断しもう一つの隊と合流。道を探しながら下る。コンクリートの道に出ると最後ののぼり。途中で坂道を全力疾走して競争したり…(笑)。トザンダルの人が小学生と勝負をし始めたので、僕も参戦。みんなを追い越し独走状態でした。トザンダルの人はこれが原因で、キャンプ地に着くころには結構疲れていたことを後で聞いた。

荷物の整理をして、夕飯を作るまでの間は自由時間。他のお客さんが魚を釣る様子を、つくしっ子は並んで見る。そして、鬼ごっこをしてスタッフに怒られる。ご飯作りはいつものことながら、ドキドキ、ひやひや。時間短縮のためにはみんなの協力が必要。本番ではてきぱき動きましょう。ご飯はおいしかったです。そしてご飯後は、反省会と明日の準備。自分たちで意見を出し合って、うまく共有できていました。反省会が終わるとそれぞれテントへ向かい、就寝。子どもの一日は終わったけれど大人の一日はまだまだ。乾杯(僕はカルピス)し、楽しい時間の始まり。小学生のころから楽しみにしていた時間を満喫しました。

初めて(人生orシーズン)の重い荷物での登山になるので、心が折れる子がいるのは毎年のことです。なんとか乗り切れたようで良かったですね。

さてさて、2日目の様子はかん君から。

一泊練習登山2日目です!例年よりも子どもたちの寝つきがよく、いつもよりしっかり睡眠が取れたんじゃないかな。2日目第一の関門、そう、朝食作りです。眠たい中作るのでいつもよりさらに作業が遅い、ホットドッグ作るだけなのに!!そしてできたホットドッグを落として手にソーセージしか残っていないことに悔しさを覚え泣いてしまう五年生。しかし、立ち直りは早くなってきました。成長を感じますねー。

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ご飯を食べ、テントは保護者の方にも手伝ってもらいながら、スタッフに怒られながらたたみ、出発です。

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2日目は本番よりも長い行程。最終的には10時間くらいかかったかな?
何と言っても八淵の滝です。怖いです。スタート直後に下から「危なーい!!」となにやら緊迫した叫び声が聞こえ、緊張感が増しました。何もなかったならいいんですが。

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八淵の滝のコースは危険な箇所が何箇所もあり、気が抜けません。滝のそばで川を渡らないといけない場所や鎖場がたくさんあります。スタッフが間に補助に入りなんとか進みます。途中怖くて泣いてしまう子どももいましたが、涙を拭い自分で進んでいく姿は逞しかったです。その姿を見て、先に渡った子どもたちから「頑張れー!」といった声援が。「みんなで登る」という意識が自然と出てきたのか、純粋に応援してしまっていたのか、どちらにしろ感動的でした。

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2時間ほどかけて危険な箇所を全て抜け、後は山頂を目指しました。

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当初の予定とは変えて、武奈ヶ岳に登る前に八雲が原で昼食をとることに。トンボがたくさんおり、私はトンボを素手でとろうと奮闘していました。

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昼食をとり、武奈ヶ岳に登る途中でしんどくなってお花を摘んだ子どももいたみたいですが、最終的にはみんな武奈ヶ岳に登れました。晴れていてとても気分が良く、危険な箇所を登ってきたことなんて遠い昔のことのようでした。本番もこんな感じがいいなー。下りも怪我なく降りれたので良かったです。本番も頑張りましょう!!

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天気が回復して良かったです。ちなみに、4年生は前日に中学生が登った金糞峠から北比良峠に行ってダケ道で下りるコース。早めに下りて琵琶湖で泳いだとか。そちらに付いたスタッフに原稿を頼むのを忘れていたのでこれくらいしか分かりません。申し訳ないです。

八ツ淵の滝はしっかり気を張ってびびっていれば大丈夫とはいえ、一歩間違えば大怪我では済まないので何度行っても緊張します。私を含め数名、川に靴がボシャンしましたがそのくらいは問題ありません。

 

 

さて、一日おいて水曜日、小学部は夏山のしおり作りです。

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といっても、私は下で一泊登山の洗い物をしてたりだったので進み具合は聞けてません。どうなったのかなぁ。

天気も良かったので同じく一泊登山で使ったビショビショのテントを干していました。夏の日差しですぐに乾いてしまいます。

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さてさて、夏山本番まで一週間となりました。天気が良くなると良いですね!

ああ行きたい!八ヶ岳行きたい!予定は空いてるんですけどね。なんか去年もこんな感じだった気がします。

ポケモンGOとやらが日本でも配信されているそうですが、ガラケーの私は知らんぷりです。山にもポケモンいるんでしょうかね。

ではでは、次は夏山号かな?もしかするともう一回くらい更新があるかも?ということで、長くなりましたがこのあたりで。

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