先日、京都縦貫道を北に向けて走っていると、前方の軽自動車が大きく左右に揺れていて、さらにすごく遅かったです。「これは後ろを走っていると何かに巻き込まれそうな気がする」と思い、走りが安定しているところを見計らって追い越しました。追い越し際にその他乗員が確認したところ、運転していたのはおじいちゃんで完全に居眠り状態だったらしく、クラクションで起こしてあげた方が良いのかと一瞬考えましたが、それで事故ったら余計にマズイと思い、おじいちゃんが無事に目的地に着くことを願って先に行くことにしました。スピードも落ちていたので一瞬で視界から消えていきましたが、おじいちゃんは無事だったのでしょうか。事故のニュースはなかったので大きな事故は起こしていないと思うのですが・・・・。高速道路はうまく休憩を取らないといけませんね。
てなわけでこんにちは。けんたです。
ざっとざっとというタイトルですが、2週間分たまっているのでざっといきましょうということで。先に書いておきますが、私はなかなか小学部の活動自体には参加していないので、基本的に中学部&わくわく&その他のこと、といった内容になってしまいます。今度から小学部の日記はは現役スタッフに別で書いてもらうようにしようかと思います。
ではでは、まずは先々週の土曜日(1月31日)からいきましょう。
心配されていた雪もしっかり積もり、雪あそびは無事決行の運びになりました。
当日は6時30分集合(子どもは7時)というなかなかのスケジュール。日帰りでみっちり遊ぼうと思うとどうしてもこうなってしまいます。案の定スタッフの一部が寝坊、しかしそれがファインプレーとなりました。詳しく書くと面倒なのですが、参加者にも集合に遅れた方がいて、スタッフが寝坊したおかげでその参加者を迎えに行けました。結果オーライ。
現地に着いたら私はドライバーからカメラマンにモードチェンジ。部屋の中の設定と外の設定と、それとソリ滑りを流し撮りする用の設定をそれぞれカメラのカスタムダイヤル(露出等の設定を3パターンまで保存できる)に割り当てていました。それと、雪がしっかり降っていたのでカメラにシャワーキャップを被せて準備万端です
そり遊びに、雪だるま・かまくらづくり、雪合戦と楽しみ、特に大きな怪我もなく、順調に時間が過ぎていきました。ほとんどの間雪が降っていたのは嬉しくありませんでしたが。
そり遊びに、雪だるま・かまくらづくり、雪合戦と楽しみ、特に大きな怪我もなく、順調に時間が過ぎていきました。ほとんどの間雪が降っていたのは嬉しくありませんでしたが。
帰ってきてからは、お片付けをして中学部。Sケンをすると聞いていたので気合いを入れていましたが、長岡でも雪が降っていて、夜にはやんでいましたが地面がぐしょぐしょということで再び百人一首でした。
ちなみに、写真後方に見えるのは、つくしでやっているパチコンの元祖であるカロム。カロムのルールでやってみましたが、パチコンよりよく滑り、跳ね返りも使いやすく、慣れたらなかなか楽しそうでした。
中学部終わりには雪あそびの打ち上げを新館にて。飲めや食えや、夜中まで静かに楽しみました。
そのまま新館にお泊まりして、朝(昼)起きて片付けをし、そこからわくわくキッズのポスティングにいきました(なんというスケジュール・・・)
さて、時計を一週間進めてふたたび土曜日です。
小学部はピタゴラスイッチの方を進めていたようですが、私たちはなぜか美山(わくわくキッズ雪あそびの場所)に向かっていました。なぜかというと・・・話せば長くなりません。持って行っていた電気ポッドと現地で借りた電気ポッドが入れ替わってしまったので、それを交換しに行ったのです。冒頭の居眠り軽自動車はこの日の往路にて。
無事に電気ポッドを交換し、ドライブから帰ってきて中学部です。早めに来た中学生に「今日何にするの?」ときくと「ハードな遊び」と返ってきました。てっきり先週出来なかったSケンをするのかと思いましたが違ったらしく、前回の日記でつくしクラブ初登場の「並びっこフットベース」でした。前回に”意外とめっちゃ走って体があったまるのでいいですよ。ものすごいしんどいです。”と書いてありましたが、詳しいルールは知らず、ルール-説明を聞いていました。そして戦慄しました。
簡単にルールを説明すると・・・
見た目はキックベースです。ただし、ピッチャーはいなくてホームベース上に置いてあるボールを蹴ります。ボールが蹴られると守備側はもちろんそれを追いかけます。ノーバウンドで取るとアウト、そこは変わりませんが、守備側の人はボールを取った人の後ろになるべく速く並ばなくてはいけません(右の図)。なぜ素早く並ばなければいけないかというと、攻撃側の得点システムに訳があります。ホームベース横に1本、数メートル先に「1点ライン」、さらに先に「2点ライン」が引かれていて、攻撃側は蹴ると同時に走り出し、どちらかのラインを超えて戻ってきて再びホームベース横のラインを通過する、これを守備側が全員並ぶまでに達成できれば得点できます。「1点ライン」「2点ライン」は、それぞれ入る点数のことです。先に守備側に並ばれてしまえばアウト。先ほどからアウトアウトと書いていますが、いくつのアウトで攻守交代というシステムではなく、打順が全員回ったら交代というシステムなので、正しくは「得点ゼロ」ですね。
つまり、守備側はとてもしんどいのです。これに加えて、並んだらすぐにボールを攻撃側に返さなければならず、攻撃側は好きなタイミングで蹴って良いのです。つまり、とてもしんどいのです。想像するだけで寒気がしました。
実際やってみての感想は、予想を遥かに上回るしんどさ。これはもはや「遊び」ではなく「トレーニング」ではないだろうか。だんだん足がふらふらし始め、ライトの頭を越すつもりが大ファール、レフトを狙ったらセンター、ライトを狙ったらスタッフAさん(攻撃側にボールを返す役)の真横をライナーで抜けていく等々、ボロボロでした。
いやーでも、終わってみると久しぶりの激しい運動で気分はスッキリ。やはり運動は毒抜きになりますね。ちなみに、翌日から筋肉痛が始まり、さらに今(日曜深夜)にピークを迎えています。この感覚・・・久しぶり・・・。
日曜日は体験講座がありました。残念ながら参加者は1名でしたが、現役つくしっ子も数名加えてこぢんまりとした雰囲気で。
内容は熱気球づくりでした。
私は途中から違う作業をしに1階に下りてしまいましたが、燃料の位置や、垂らすロウの量、いろいろと試行錯誤してみんな飛ばせていたようです。
ひとしきり飛ばしたら外に遊びに出かけました。最初はアルティメット(フリスビーでやるアメフトとバスケをくっつけたような遊び)をしようと言っていたようですが、人数が少なかったのでケンパをすることにしました。ケンケンパケンパのケンパです。
ゲームが進み、ケンケンが連続するようになってきた辺りでみんな疲労が限界に近づき、あっちでフラフラこっちでスッテン、なかなかにぐだぐだしていました。それでもみんな楽しそうでしたね!
余談ですが、体験に来た子に写真をプレゼントしようとプリンターを働かせていたところ、紙がえらいつまり方をしてどうにもできなくなり業者待ち状態です。
終わってからは、最近ご無沙汰の西山キャンプ場の様子を見に行きました。大きく変わったところと言えば、コンロ(?)が綺麗になっていて、さらに屋根までついていました。そして、奥にあるテント場の傾斜が改善されていました。
最後に関係ない話題をひとつ。
雪あそびのあとに余ったお茶のペットボトルで発見したのですが、ペットボトルの横をぱんぱん叩くとこんな風になります。
表面張力というやつなんでしょうが、「なんでお茶の上にお茶が乗ってるんだ!」と文系の私にはさっぱりでした。教えてえらい人!
ざっととか言いながら、書き始めたらそれなりに書いてしまいました。
次の土曜日はわくわくキッズ「野外料理」、小学部はたぶんピタゴラスイッチ、中学部は・・・何だろう。そしてそしてバレンタインデーです。
ではでは。